社員に聞いてみた - 日暮さん 編

調理師から未経験エンジニアへの転身。選考1社目で直感入社したワケとは。

まずは、日暮さんの入社までのご経歴について教えてください。

日暮さん:

日暮(ひぐらし)と申します。今は入社して4年目の30歳です。
経歴としては調理関係の専門学校を卒業後、調理師として仕事に励みITとは無縁であろう日々を過ごしていました。
本業とは別にアルバイトも掛け持ちしており、
暗い時間に起きては暗い時間に帰路に就くという生活を5年ほど続けていましたね。

IT業界に進もうと思った理由はあったんですか?

日暮さん:

ITとは無縁であろうと思えた飲食でも、パソコンを使用した業務が多くあるということを知ったのがきっかけです。

今思うと特別すごいことはしていないんですけれど、
上司がExcelを使って説明資料を作っているのは輝いて見えましたね(笑)
次第に何かきっかけあればパソコンを使った仕事がしてみたいな…と考えるようになり、
求人雑誌を読み漁る日を続けておりました。

ただ、IT初心者(というか私みたいな完全未経験者)を募集している会社って結構少なくて、
半ば転職を諦めかけていたのも事実です。
こういう方って結構多いんじゃないかなと思います。

そんな中、いつものように求人雑誌ぺらぺらと眺めていると、ある会社に目を惹かれました。
ホームページを調べたり、社員コメントを何度も読んだりして…
社員に寄り添っている良い会社だなと思い応募を決めたのが、富士アイティ・フィールドサービスだったんです。

今では非常に楽しく働けていてこの会社を選んだ事が正しかったと思っています。

入社後の富士アイティ・フィールドサービスに対する印象の変化はありましたか?

日暮さん:

良い意味で印象通りでした。

入社前にホームページを見ていて思ったのが、
社長の優しい人柄に影響されて仕事している人が多いという事だったんですよね。
それなら皆さん優しいだろうという安直な考えですが、それは正しかったです(笑)

実のところ、前職では上司に対して意見が言いにくい環境であったため、
目上の方に対して言葉を発するのが怖くなってしまった時期もあったんですよね。

経営陣の方とは年が20歳以上も離れておりますが、
暖かく接していただいたこともあってそういったトラウマまがいなことも解消出来ました。
自分の意見をもって仕事に臨むことはモチベーションを保つ上でとても大切ですし、
富士アイティ・フィールドサービスに入社したことで、精神的にも強く成長出来たと実感しています。

今の具体的なお仕事の内容についてお聞かせください。

日暮さん:

今は某小売販売業の運用保守・システム開発に携わっています。
運用の一環として自動化ツールやExcelマクロ使った開発をすることが多いですね。
人の手を介する必要がない単純作業を行っている部署も多いので、
そういった方々の負担を軽減するために努めている形になります。

また、運用変更に伴う二次開発という形でシステム改修が発生することもあり、
最近だとサーバのリプレイス対応に参加した関係でC#を少しだけ読めるようになりました。

今思うと入社当時に自分の名前を打つのに苦戦してた頃が懐かしいです。
タイピングは人差し指しか使えなかったレベルだったので(苦笑)

研修について気になる方も多いと思いますが、能力に合わせた社内研修も用意するので安心して下さい。

入社してからの一番の思い出深いエピソードがあれば教えてください。

日暮さん:

これは社員旅行ですね。

旅行はもともと好きで個人でも半年に一回程度は行ってたのですが、
会社での旅行に参加するのは初めてだったので何もかも新鮮でした。
大勢で楽しむ宴会やボーリング大会、都会の喧騒から離れ楽しむ山登りやバーベキューなどなど…

普段やらないことばかりでとても楽しかったことが記憶に残っています。
コロナが終息したらぜひとも再開して欲しいです…!

今後、仕事をする上で大事にしていきたいポイントはありますか?

日暮さん:

一にも二にもコミュニケーションですね。

入社前はパソコンに向き合って誰とも話さない一日もあるのかもと思っていましたが、
実際現場に入ってみると言葉を交わす機会はとても多く、
相手の考えを理解することや自分の考えを伝える能力がとても大事だと感じましたね。

私も最初は緊張してガチガチになっていましたが、
コミュニケーション力は少しずつ身についてくるものなので気にしすぎないで良いと思います。
研修の時に経営陣の方々と話すのでそこで緊張もほぐれると思いますよ!(笑)

富士アイティ・フィールドサービスの魅力について。

日暮さん:

社員の健康を第一に考えているところですね。

具体的な例として健康推進手当というものが福利厚生があります。
月間で何万歩歩いて、優秀だった社員は給料に手当が加算されるシステムだったりするんですけど、
私生活でもこういうことを意識する仕組みがあると日々の仕事のモチベーションにも繋がりますよね。
実のところ私も、転職に伴い運動量が激減したことで体重が少々増えてしまいました。

こういった福利厚生があることで、昼休みは散歩に行って歩数稼ごう!という気持ちになるんですよね。
帰社した際などは経営陣の方から散歩に誘っていただけることもあり、
社員一人一人の健康を大切に考えているという事を実感しますね。

日暮さんが思うこういう人と一緒に働いてみたいという方について。

日暮さん:

個人的な意見ではありますが、素直でやる気がある方ですかね。
この業界、現場の方から業務を教わることはとても多いです。
お互いに気持ち良く仕事が出来るような関係になれたら良いと思います。

最後に、求職者の方に対するメッセージをお願いします。

日暮さん:

富士アイティ・フィールドサービスは、いい意味でわがままが言える環境だと思っています。
現状に不満があるのであれば、私としてはオススメしたい会社ではありますし、
何か自分自身を変化させようというチャレンジ意欲がある方には是非とも来ていただきたいなと思っております。
私達と一緒に成長したい方は、是非とも応募してみてください!